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カップケーキとマドレーヌの違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

食べ物

「カップケーキ」と「マドレーヌ」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも小麦粉、砂糖、バターなどを使った焼き菓子ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「カップケーキ」と「マドレーヌ」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

カップケーキの定義

「カップケーキ」を広辞苑で調べると、

カップ状の紙・アルミ箔に包まれている洋菓子。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「カップケーキ」とは、カップ状の紙やアルミ箔に包まれている洋菓子を指すことがわかりました。

カップケーキはアメリカ発祥といわれています。

カップケーキの材料は薄力粉、卵、バター、砂糖、ベーキングパウダーが基本でクリームやアイシングなどでデコレーションすることも多いです。

マドレーヌの定義

「マドレーヌ」を広辞苑で調べると、

バターを多く含むケーキの生地を貝殻形などの型に入れて焼いた、小さな菓子。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「マドレーヌ」は、貝殻形が特徴の焼き菓子であることがわかりました。

マドレーヌはフランスの焼き菓子で、名前の由来については諸説ありますが、作った女性の名前にちなんでマドレーヌと名付けられました。
コメルシー地方のマドレーヌ・ポルミエという女性が、王様のために急遽祖母に教わった生地をホタテ貝の殻に入れて作った説などが有名です。

マドレーヌの材料は、薄力粉、卵、バター、砂糖、ベーキングパウダーに、香りづけにレモンの皮などを加えます。卵は全卵、バターは溶かして使うのが特徴です。

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つまり「カップケーキ」と「マドレーヌ」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • カップケーキは「カップに入っている、アメリカ発祥の焼き菓子」
  • マドレーヌは「貝殻の形で作られることが多い、フランス発祥の焼き菓子」

となり、マドレーヌは貝殻の価値であることが重要な要素であることが分かりました。

他にもケーキや菓子の違いについてまとめています。

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