「マドレーヌ」と「フィナンシェ」の違い、あなたは説明できますか?
形状は違えどどちらもバターたっぷりの小さな焼き菓子です。
このページを読めば「マドレーヌ」と「フィナンシェ」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
マドレーヌの定義
バターを多く含むケーキの生地を貝殻形などの型に入れて焼いた、小さな菓子。
広辞苑 第七版 2771Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、マドレーヌの最大の特徴は貝の形です。
昔ながらの日本の菓子店のマドレーヌは浅いカップ型であることが多くありましたが、現在は日本でも貝殻型が主流となりました。
材料には小麦粉や砂糖の他、全卵と溶かしバターを使用し、卵とバターの風味を感じる柔らかくふんわりした食感が特徴です。
フィナンシェの定義
「フィナンシェ」は広辞苑に「フィナンシエ」で掲載がありました。
卵白・砂糖・粉末アーモンド・小麦粉・焦しバターを混ぜ、長方形の浅い型に入れて焼いた小さな菓子。
広辞苑 第七版 2520Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、フィナンシェは小さな長方形が特徴の焼き菓子です。
“金の延べ棒”をイメージした色合いと形から、フランス語で「金融家」「お金持ち」を指すフィナンシェと名付けられた、縁起の良いお菓子です。
材料は小麦粉や砂糖の他、卵白・アーモンドパウダー・焦がしバターを使用します。
アーモンドの香りと、表面のサクサクとした香ばしさが特徴の焼き菓子です。
つまり「マドレーヌ」と「フィナンシェ」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- マドレーヌは「全卵と溶かしバターを使用した貝殻型のしっとりとした焼き菓子」
- フィナンシェは「卵白・焦がしバター・アーモンドパウダーを使用した、表面がサクッとした長方形の焼き菓子」
となり、形だけでなく全卵か卵白か、溶かしバターか焦がしバターかが大きな違いであることが分かりました。
確かにマドレーヌは卵黄を使用しているため卵の風味をしっかりと感じ、フィナンシェはバターの風味がより強いです。
他にもケーキや菓子の違いについてまとめています。
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