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木本植物と草本植物の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

自然・現象

「木本植物」と「草本植物」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも地面から生える植物を指す言葉ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「木本植物」と「草本植物」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

木本植物の定義

「木本植物」は広辞苑に掲載がありませんが、「木本(もくほん)」を広辞苑で調べると、

木質の茎(木幹)を有する植物。高木と低木とに分ける。ふつう木と称するもの。形成層から作られる木材部をもつ。樹木。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことなので、「木本植物」は固い木の幹がある植物であることがわかりました。
幹の内側にある形成層が成長し、どんどん太く成長していくのが特徴です。
また地上部は、何年にもわたって繰り返し花や実を付けるものがほとんどです。

ちなみに竹は幹に相当する部分は固くなっていますが、中は空洞で形成層をもたないため、一定の期間を過ぎると太さが変わらなくなります。
それでも、例外として木本植物に分類されています。

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草本植物の定義

「草本植物」は広辞苑に掲載がありませんが、「草本(そうほん)」を広辞苑で調べると、

植物の地上部が柔軟で木質をなさないものの総称。俗に草と称するもの。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「草本植物」はやわらかい茎をもつ植物であることがわかりました。
草本植物には形成層がなく、ある程度成長するとそれ以上太さが変わらないのが特徴です。
地上部は、芽が出てから枯れるまでのサイクルを1年以内に終えるものがほとんどです。

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つまり「木本植物」と「草本植物」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 木本植物は「固い幹を持ち、形成層が成長して年々太くなっていく植物」
  • 草本植物は「やわらかい茎を持ち、形成層がなく太さの成長に限界がある植物」

となり、「木本植物」は固い幹と形成層をもつのに対し、「草本植物」は茎が柔らかく形成層は無いことが分かりました。
ただし、植物学の世界では明確な違いはないとされているようです。

「森と林の違い」や「池と沼と沢の違い」についてもまとめています。

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