「フィリピン産パイナップル」と「台湾産パイナップル」の違い、あなたは説明できますか?
どちらもスーパーなどでよく見かけるパイナップルですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「フィリピン産パイナップル」と「台湾産パイナップル」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
フィリピン産パイナップルの定義
「フィリピン産パイナップル」は広辞苑に掲載されていないのでWikipedia等で調べると、「フィリピン産パイナップル」はフィリピン栽培されたパイナップルであることが分かりました。
「フィリピン産パイナップル」は見た目が緑がかっていて、芯は硬くて食べられませんが、とても甘くておいしいパイナップルです。
日本では「フィリピン産パイナップル」の割合が約80%も占めているため、スーパーなどで見かけるパイナップルのほとんどがフィリピン産ということです。
台湾産パイナップルの定義
「台湾産パイナップル」は広辞苑に掲載されていないのでWikipedia等で調べると、「台湾産パイナップル」は台湾で栽培されたパイナップルであることが分かりました。
「台湾産パイナップル」は見た目がオレンジがかっており、芯まで柔らかくておいしく食べることができます。
また、パイナップル特有の舌がイガイガする感じが少ないと言われているため、あの独特な感覚が苦手な人は「台湾産パイナップル」を選ぶと良いでしょう。
値段は「フィリピン産パイナップル」に比べると少し高めです。
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つまり「フィリピン産パイナップル」と「台湾産パイナップル」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- フィリピン産パイナップルは「フィリピンで採れたパイナップルで、全体的に緑がかっており、芯は硬くて食べられない」
- 台湾産パイナップルは「台湾で採れたパイナップルで、全体的にオレンジがかっていて、芯まで柔らかくおいしく食べられる」
となり、「フィリピン産パイナップル」と「台湾産パイナップル」では同じパイナップルでも見た目の色合いや食べ方が少し違うことが分かりました。
オレンジピールとマーマレードの違いはこちらでまとめています。
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