「鳥」と「鶏」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも同じ読み方をする動物の一種ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「鳥」と「鶏」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
鳥の定義
「鳥」を広辞苑で調べると、
鳥類の総称。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「鳥」は鳥類の総称ということがわかりました。
一般的な鳥類は、翼へと進化した前足で空を飛び、卵を産む脊椎動物であり、恒温動物です。
また、くちばしと体を覆う羽毛を持ち、後ろ足で二足歩行します。
恒温動物とは、外気温などに左右されず、自ら体温を一定に保てる動物の総称です。
一部の鳥は飛行能力を持ちませんが、現存する鳥類は、すべての種が翼を有しています。
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鶏の定義
「鶏(とり)」を広辞苑で調べると、
特にニワトリの称。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「鶏」はニワトリを指すことが分かりました。
鶏は「にわとり」とも読み「庭に飼う鳥」という意味なので、家畜として飼われている鳥を指します。
ですので、逃げ出した個体以外に野生の鶏は存在せず、飼いならされる以前の、いわば「鶏の原種」についても謎が多いままです。
鶏の特徴として、真っ赤な鶏冠(とさか)があります。鶏冠はオスのほうが顕著に発達する傾向があり、あごの下には皮膚が発達した肉垂(にくすい)があります。
また飛行能力が低く、数十センチ飛びあがれる程度であるため、主に地上での生活に適応しています。
つまり「鳥」と「鶏」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 鳥は「鳥類の総称」
- 鶏は「ニワトリのこと」
となり、「鳥」は鶏を含む鳥類の総称で、「鶏」は古くから人に飼いならされてきた家禽であることがわかりました。
アヒルとガチョウの違いはこちらでまとめています。
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