「水筒」と「タンブラー」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも手軽に飲み物を持ち歩けて、ゴミも出ず、エコで経済的なものですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「水筒」と「タンブラー」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
水筒の定義
「水筒」を広辞苑で調べると、
飲料水などを入れて持ち歩けるようにした容器。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「水筒」は飲み物を入れて持ち歩ける容器であることが分かりました。
「水筒」には軽くて小さな子どもでも持ち運べるプラスチック製のものや、保温・保冷機能のあるものなどさまざまな種類があります。
飲み口もさまざまでストロー付きのものや直飲み、コップが付いているものなど、使う人のニーズに合ったものを選んで購入することができます。
タンブラーの定義
「タンブラー」を広辞苑で調べると、
平底の大型コップ。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「タンブラー」は底が平らな大きいコップであることが分かりました。
「タンブラー」は飲み口が広くなって飲みやすい形状になっています。最近は保温・保冷機能の付いたものがたくさん販売されており、長時間温度が保たれておいしく飲むことができます。
蓋が付いているものは持ち運びをすることもできます。
器が二層になっていて冷たい飲み物を入れても外側が結露しないものもあり人気を集めています。
つまり「水筒」と「タンブラー」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 水筒は「飲み物を入れて持ち歩ける容器で、プラスチック製やステンレス製などがあり、飲み口の形状もさまざまである」
- タンブラーは「飲み口が広くなっているコップで、保温・保冷に優れたものが多く販売されている」
となり、「水筒」は飲み物を入れて持ち歩ける容器であるのに対し、「タンブラー」は飲み口が広くなっているコップであることが分かりました。
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