生理用品の「羽つき」と「羽なし」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも女性の必需品である生理用品の種類ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば生理用品の「羽つき」と「羽なし」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
生理用品の羽つきの定義
生理用品の「羽つき」については広辞苑に掲載されていないため、Wikipedia等で調べると、生理用品の「羽つき」は生理用品の横についた羽に粘着テープがついているもので「羽つきナプキン」とも言われることが分かりました。
この粘着テープがついた「羽」はショーツの股の裏側に折り返して貼り付けて使用します。そうすることでスポーツなどの激しい動きをしても生理用品がずれにくく、さらには横から経血が漏れる心配がないことがメリットです。
一方で、ショーツにしっかりと貼り付けていることから、取り替える際に時間が掛かることがデメリットとして挙げられます。
生理用品の羽なしの定義
生理用品の「羽なし」については広辞苑に掲載されていないため、Wikipedia等で調べると、生理用品の「羽なし」は生理用品の横に羽がついていないものであることが分かりました。
生理用品の「羽なし」はショーツに最低限の粘着テープで張り付いているため、取り替える際に短時間でスムーズに行えることがメリットとされています。
一方で、量が多いと横から経血が漏れる可能性があることがデメリットです。
生理用品の「羽つき」と「羽なし」は経血の量や生活スタイルで使い分けると良いでしょう。
量が多いときやスポーツをするときは「羽つき」で、量が少なくなってきたり、家でゆっくり過ごす日などは「羽なし」にするといった使い方もできます。
つまり生理用品の「羽つき」と「羽なし」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 羽つきは「生理用品の横に粘着テープがついた羽と呼ばれるものがついたもので、折り返してショーツに貼り付けて使用する」
- 羽なしは「生理用品の横に粘着テープがついていないもの」
となり、生理用品の「羽つき」は生理用品の横に粘着面のある羽がついたものであるのに対し、「羽なし」は生理用品の横に粘着テープがないものであることが分かりました。
ショートパンツとホットパンツの違いはこちらでまとめています。
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