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歯垢と歯石の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

言葉

「歯垢」と「歯石」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも口の中の病気につながりかねない歯の汚れですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「歯垢」と「歯石」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

歯垢の定義

「歯垢」を広辞苑で調べると、

歯の表面に付着する軟らかい堆積物。食べ滓(カス)を栄養として増殖する細菌とその代謝物から成る。はくそ。プラーク。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「歯垢」は歯の表面に付着するやわらかい汚れで、細菌やその代謝物からできていることがわかりました。

もともと歯の表面は、酸などから歯を守るために薄い透明な膜でおおわれています。
この膜の部分に細菌が付着し、食物中の糖分を栄養として増殖した結果、歯垢になります。
食後数時間で歯垢が形成されますが、正しく歯みがきをすれば取り除くことが可能です。

なお、1mgの歯垢にはおよそ300種類、数億~10億個もの細菌が棲みついていると言われています。

歯石の定義

「歯石」を広辞苑で調べると、

歯の表面、特に歯の付け根の部分に、唾液(ダエキ)中の石灰分が付着して硬化したもの。歯塩(ハジオ)。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「歯石」は歯の表面に付着する固い汚れで、唾液中の石灰分からできていることがわかりました。

歯に付着した歯垢は2~3日で石灰化し始め、やがて歯石へと変化します。
歯石は表面がでこぼこしているため細菌がたまりやすく、むし歯や口臭、歯周病など様々な病気の原因となります。
歯石は通常の歯みがきでは取り除けないため、歯科医院で取ってもらう必要があります。

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つまり「歯垢」と「歯石」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 歯垢は「細菌などからできている歯の表面に付着するやわらかい汚れ」
  • 歯石は「歯の汚れが石灰化して固くなったもの」

となり、どちらも虫歯や歯周病の原因となるものですが、「歯垢」は歯みがきで取り除くことができるのに対し、「歯石」は固くて歯みがきでは取れないため、歯科医院で取ってもらう必要があることが分かりました。

糸ようじとデンタルフロスと歯間ブラシの違いについてもまとめています。

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