カーテンの一級遮光と完全遮光の違い、あなたは説明できますか?
一級遮光が遮光カーテンの最上位と認識している人も多いことでしょう。
このページを読めば「一級遮光」と「完全遮光」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
一級遮光の定義
まず、「遮光」について広辞苑で調べてみると、
光をさえぎること。光が外部へもれたり、内部へさしこんだりしないようにすること。「―カーテン」
広辞苑 第七版 1356Pより [発行所:株式会社岩波書店]
続いて「一級遮光」については広辞苑に掲載が無いため家具店のサイト等でリサーチしたところ、一級遮光は「外からの光を99.99%以上遮るカーテン」を指すことが分かりました。
カーテンの隙間から漏れる光を完全に遮ることは難しいですが、一級遮光のカーテンをすると、部屋の中で人の顔が認識できないほど暗くなります。
完全遮光の定義
「完全遮光」についても広辞苑に掲載が無いため、家具店のサイト等でリサーチしたところ、完全遮光は「外からの光を100%遮るカーテン」であることが分かりました。
完全遮光なら昼間でもカーテンを閉めることで真っ暗にすることが出来ます。
つまりカーテンの「一級遮光」と「完全遮光」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 一級遮光は「外からの光を99.99%以上遮るカーテン」
- 完全遮光は「外からの光を100%遮るカーテン」
となります。
店舗によっては完全遮光も「一級遮光」として販売されていることもありますが、その差は0.01%のため、人よっては違いが分からないかもしれません。
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