「小皿」と「豆皿」の違い、あなたは理解していますか?
どちらも小さなお皿ではありますが、明確な違いを知っている人は少ないはず。
このページを読めば「小皿」と「豆皿」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
小皿の定義
小さい皿。てしおざら。
広辞苑 第七版 1051Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「小さい」の目安は、直径15cm以内となるようです。
豆皿の定義
豆皿は広辞苑に掲載がないため、食器のサイト等でリサーチしたところ、豆皿は「直径10cm未満」が目安となることが分かりました。
元々はお清めの塩を盛る「天塩皿」と呼ばれていたものが、現代では豆皿として塩や醤油などの調味料を入れる他、少量のおかずを盛り付けるのに使用されています。
多くの豆皿に少しずつ色々な食材を盛り付けることで、豪華でおしゃれに見せてくれます。
つまり「小皿」と「豆皿」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 小皿は「15cm以内の小さなお皿」
- 豆皿は「10cm未満のお皿」
となり、大きさの違いで区別されていることが分かりました。
取り分ける際の皿は小皿、調味料を入れる程の小さな皿は豆皿となります。
コメント