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虫あみと魚あみの違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

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「虫あみ」と「魚あみ」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも生き物を捕まえるための網ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「虫あみ」と「魚あみ」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

虫あみの定義

「虫あみ」は広辞苑に掲載がないため「あみ(網)」で調べると、

鳥獣や魚などをとるために、糸や針金を編んで造った道具。また一般に、糸や針金を編んで造ったもの。

広辞苑 第七版 87Pより [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「あみ」は生き物を捕まえるための道具であることが分かりました。

実際の商品を見てみると、「虫あみ」は一般的には糸を編んで作られていることが分かりました。

また、素早い動きをする虫を捕まえるため、持ったときに軽くできています。

「魚あみ」と比べるとあみと棒の繋ぎ目が弱く、水中には向きませんが、最近は軽くて丈夫で、虫も魚も採れる水陸両用の「あみ」が登場し、子どもはもちろん、大人にも人気となっています。

魚あみの定義

「魚あみ」は広辞苑に掲載がないためWikipedia等で調べると、「魚あみ」には「タモ」と呼ばれる魚専用のあみがあることが分かりました。

「タモ」は持ち手の棒がアルミなどの丈夫な素材で、あみとの継ぎ目の部分もしっかりしているため、水中での素早い動きにも耐えられるようになっています。

また、「魚あみ」の中には、フレーム部分が四角くなっており、海や川の底にいる生き物を追い込んだり、しっかりとすくえるような作りになっているものもあります。

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つまり「虫あみ」と「魚あみ」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 虫あみは「虫を捕まえるための長い持ち手がついた軽いあみ」
  • 魚あみは「魚を捕まえるための丈夫な作りのあみ」

となり、「虫あみ」は虫採り用の軽いあみであるのに対し、「魚あみ」は魚採り用の丈夫なあみであることが分かりました。

虫眼鏡とルーペの違いはこちらでまとめています。

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