子供の「スキーウェア」と「ジャンプスーツ」の違い、あなたは理解していますか?
雪国の子供の冬の定番アウターである「スキーウェア」と「ジャンプスーツ」、一体何が違うのでしょうか。
このページを読めば「スキーウェア」と「ジャンプスーツ」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
スキーウェアの定義
スキーウェアは広辞苑に掲載がないため、Wikipedia等でリサーチしたところ「スキーやスノーボードの際に衣服の一番上に着用するスーツ」とのことですが、防寒具として雪国では冬の子供の上着として日常的に着用する衣類でもあります。
一般的にスキーウェアは、上下が別れており、ズボンはサスペンダーがついています。
また、スキーに適した厚手のタイトな作りでエッジガードやスキー場のチケット入れが付いているものも多くあります。
ジャンプスーツの定義
上着とズボンが一続きになった衣服。繋ぎ服。
広辞苑 第七版 1366Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、ジャンプスーツは、スノーウェアの中でも「全身が一続きになったもの」を指すことが分かりました。
着脱が簡単なことから、雪国の小さな子供はジャンプスーツを着ていることが多いです。
つまり「スキーウェア」と「ジャンプスーツ」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- スキーウェアは「ズボンがサスペンダー式になっている、上下別れたスノーウェア」
- ジャンプスーツは「上下一続きのスノーウェア」
となります。
昔はスキーウェアと言ったけど、最近はジャンプスーツと呼ぶの?などと思った方もおられるかもしれませんが、セパレートのサスペンダー方式か、全身繋がっているかの違いで呼び分けられていることが分かりました。
スキーウェアとスノボウェアの違いはこちらです。
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