「スニーカーソックス」と「くるぶしソックス」の違い、あなたは理解していますか?
どちらもくるぶし程の丈の短い靴下を指す言葉ですが、何か違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「スニーカーソックス」と「くるぶしソックス」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
スニーカーソックスの定義
スニーカーソックスは広辞苑に掲載が無いためメーカーのサイト等でリサーチしたところ、「スニーカーソックス」はアパレル企業の商標登録であり、他社製品では「スニーカーソックス」という商品名での販売が出来ないことが分かりました。
スニーカーソックスはくるぶし程の丈で、メーカーにより足首を意味するアンクルソックス、アンクレット、スニーカー用ソックスなどの名称で販売されています。
実際の商品を見てみると、くるぶし下の丈のものと、くるぶしが隠れるほどの丈のもののどちらもが「アンクレットソックス」や「スニーカー用ソックス」の名称で販売されていますが、ものによってはくるぶしが見える丈の短いものは「ローカット」や「浅履き」の文言が付け加えられて販売されている場合もあります。
つまり、くるぶしが露出する丈も、くるぶしが隠れる丈も全てスニーカー用ソックスやアンクレットソックスという括りであることが分かりました。
くるぶしソックスの定義
くるぶしソックスは広辞苑に掲載が無いため、メーカーのサイト等でリサーチしたところ、くるぶしソックスは「くるぶし程の丈の靴下で、アンクレットソックスやスニーカー用ソックスとも呼ばれる」ことが分かりました。
つまり、くるぶしソックスはスニーカーソックスと同じものだったのです。
また、メーカーにより「くるぶしソックス」や「くるぶし」「浅履きショートソックス」などなど呼び名は様々ですが、どれもくるぶしが見えるか見えないかに関わらず「くるぶしソックス」や「スニーカーソックス」と一括りにされているようです。
つまり「スニーカーソックス」と「くるぶしソックス」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- スニーカーソックスは「商標登録であり、”スニーカー用ソックス”や”アンクレットソックス”などと呼ばれるくるぶし丈の靴下」
- くるぶしソックスは「スニーカーソックスと同様のもの」
となり、どちらもくるぶし丈の靴下の呼び名であるが、スニーカーソックスは商標登録であることが分かりました。
また、個人的にはくるぶしが出るか隠れるかに大きな違いがあると思っていましたが、実際の商品を見ると「ローカット」や「浅履き」などと付け加えられている場合もあるが、全てを「スニーカー用ソックス」一括りにしているものが多くあることが分かりました。
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