丈の短いズボンを表す「ショートパンツ」と「ホットパンツ」の違い、あなたは理解していますか?
どっちも同じ?冬に長いブーツと合わせるのがホットパンツ?等、イマイチ理解していない人は多いはず。
このページを読めば「ショートパンツ」と「ホットパンツ」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
ショートパンツの定義
膝上くらいまでの丈の短いズボン。半ズボン。ショーツ。
広辞苑 第七版 1462Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、ショートパンツは最短の股下の長さに規定はないようですが「最長膝丈までの短いズボン」を指すことが分かりました。
さらにWikipedia等でリサーチしたところ、一般的には「1~3分丈」ほどの長さを「ショートパンツ」として販売していることが多いようです。
ホットパンツの定義
女性用の、股また下が極めて短いショート‐パンツ。
広辞苑 第七版 2708Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、ホットパンツもショートパンツの一部であることが分かりました。
具体的には、ほぼ下着のような股下の無いものや、1分丈程度の極端に丈の短い女性向けのズボンを指します。
日常使いや、コスチュームとして着用されることの多いホットパンツですが、主にデニム地が多い印象です。
つまり「ショートパンツ」と「ホットパンツ」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- ショートパンツは「1~3分丈ほどの短パン」
- ホットパンツは「0~1分丈ほどの極端に短いショートパンツ」
となり、丈の長さに違いがあることが分かりました。
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