「ロンパース」と「カバーオール」の違い、あなたは理解していますか?
ベビー服の「ロンパース」と「カバーオール」。
どちらも上半身と下半身をまとめて覆う衣類ですが、両者には明確な違いがあります。
このページを読めば「ロンパース」と「カバーオール」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
ロンパースの定義
乳幼児の衣服で、上下一続きになったもの。
広辞苑 第七版 3152Pより [発行所:株式会社岩波書店]
新生児の衣服として一般的なロンパースは、股下や首元にスナップボタンが付いていたり、前開きのボタンで全開になるなど、乳幼児の着脱がしやすい作りになっています。
また、ノースリーブ・半袖・長袖と形は様々ですが、足は覆われておらず、直接肌着の様に着ることができるのも特徴です。
カバーオールの定義
カバーオールは広辞苑に掲載がないためWikipedia等でリサーチしたところ、「乳幼児向けの上下が繋がった衣服」を指すことが分かりました。
一般的なカバーオールの特徴は、足が覆われていることです。
半ズボンや長ズボンの様なものから、足先まで覆われているものもあります。
また、洋服として着るため、ロンパースと違い肌着としての着用はしません。
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つまり「ロンパ-ス」と「カバーオール」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- ロンパースは「上下が繋がった乳幼児の衣類で、足が覆われておらず、洋服や肌着として着用する」
- カバーオールは「上下が繋がった乳幼児の衣類で、足が覆われおり、洋服として着用する」
となります。
一見、見分けのつかないロンパースとカバーオールですが、足がズボンのように覆われているか、肌着として着れるかが見分けるポイントとなります。
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