「ハイチュウ」と「ガブリチュウ」の違い、あなたは説明できますか?
どちらもお菓子売り場でよく見かける甘いソフトキャンディですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「ハイチュウ」と「ガブリチュウ」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
ハイチュウの定義
「ハイチュウ」は広辞苑に掲載がないためメーカーのホームページを見てみたところ、1975年から森永製菓で販売されているチューイングソフトキャンディであることがわかりました。
1956年に発売された「森永チューレット」の後継商品として開発されたもので、大人向けのお菓子として高級を意味する「ハイ」をつけて、「ハイチュウ」と名付けられました。
発売された当時は箱に入った形状でしたが、1986年から現在のようなスティックタイプに変わりました。
様々なフレーバーや食感の商品があり、これまでに約220種類が発売されています。
ガブリチュウの定義
「ガブリチュウ」も広辞苑に掲載がないためメーカーのホームページを見てみたところ、「ガブリチュウ」は1993年から明治チューインガム株式会社で販売されているチューイングソフトキャンディであることがわかりました。
最初に発売されたのはグレープ味で、『子どもがお小づかいで買え、十二分に満足できるものを』という想いから登場したお菓子です。
30円という安さとボリューミーな丸棒型が受けいれられ、大ヒット商品になりました。
つまり「ハイチュウ」と「ガブリチュウ」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- ハイチュウは「1975年から森永製菓で販売されているチューイングソフトキャンディ」
- ガブリチュウは「1993年から明治チューインガム株式会社で販売されているチューイングソフトキャンディ」
となり、発売時期やメーカーは異なるものの、どちらも多くのラインナップがあり、子供から大人まで幅広く好まれているお菓子であることがわかりました。
「チューインガムとチューイングキャンディの違い」についてもまとめています。
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