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チューインガムとチューイングキャンディの違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

食べ物

「チューインガム」と「チューイングキャンディ」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも昔から子どもたちに人気のお菓子ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「チューインガム」と「チューイングキャンディ」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

チューインガムの定義

「チューインガム」を広辞苑で調べると、

口中で噛みつづけて味わう菓子。中南米産サポジラの樹液からとるチクルあるいは合成樹脂をベースに甘味料・香料をまぜて製する。ガム。チウイン‐ガム。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「チューインガム」は口の中で噛み続けて味わうお菓子であることが分かりました。

「チューインガム」は「ガム」とも呼ばれています。

南米産のサポジラの樹液から作られた天然樹脂または合成樹脂でガムベースを作り、甘味を加えることで「チューインガム」は完成します。

溶けてなくなることがなく、口の中で噛むことで溶け出す甘味を楽しみ、最後に味がなくなったガムベースは吐き出して捨てます。

チューイングキャンディの定義

「チューイングキャンディ」は広辞苑に掲載されていないため「キャンディ」で調べると、

砂糖を煮詰めて作った飴菓子。ボンボン・ドロップ・キャラメル・ヌガーなどの総称。糖菓。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「チューイングキャンディ」は砂糖を煮詰めて作ったお菓子であり、「キャンディ」とも呼ばれていることが分かりました。

「チューイングキャンディ」は一般的な飴と違い、ガムのように柔らかく、噛んで楽しむことができますが、だんだんと溶けて無くなる点は飴と同じです。

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つまり「チューインガム」と「チューイングキャンディ」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • チューインガムは「天然樹脂や合成樹脂に甘味を加えて作ったお菓子で、噛み続けて味を楽しむもの。味がなくなったら吐き出す」
  • チューイングキャンディは「砂糖を煮詰めて作ったお菓子で、ガムのように柔らかく飴のように溶けてなくなる」

となり、「チューインガム」は噛み続けて味を楽しんで味がなくなった吐き出す所謂普通の「ガム」であるのに対し、「チューイングキャンディ」は噛んでいるうちに溶けてなくなる飴であることが分かりました。

普通の飴とのど飴の違いはこちらでまとめています。

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