アフィリエイトとアソシエイトの違い、あなたは説明できますか?
同じように使われる「アフィリエイト」と「アソシエイト」ですが、明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「アフィリエイト」と「アソシエイト」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
アフィリエイトの定義
「アフィリエイト」を広辞苑で調べると、
(「提携する」の意)ウェブサイトの運営者が、オンライン-ショッピング事業者などと提携して商品の広告や紹介を掲載し、それを通じての商品販売実績に応じて報酬を得る仕組み。
広辞苑 第七版 76Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「アフィリエイト」は閲覧者がサイトの広告をタップしたり、そこから商品を購入するなどすると、サイトの運営者に報酬がいく仕組みです。
つまり、あなたがブログなどに貼られている広告バナーから商品を購入すると、ブロガーに報酬が行くのです。
アソシエイトの定義
アソシエイトは広辞苑に掲載がありませんでしたが、アソシエイト(associate)を日本語に訳すと、「准・副・仲間・同僚」などとなり、補佐する・支える役割を表す際に使用されることが多いです。
しかし近年よく耳にする「アソシエイト」はアフィリエイトと同様にウェブサイトの運営者が広告主と提携して広告を掲載する「成果報酬型広告」を指すことが多く、有名どころでは「Amazon アソシエイト・プログラム 」なるAmazonの成果報酬型広告があります。
つまり「アフィリエイト」と「アソシエイト」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- アフィリエイトは「ウェブサイトの運営者が広告主と提携し、貼った広告から商品が購入されると報酬が得られる成果報酬型広告のこと」
- アソシエイトは「アフィリエイトと同様」
となります。
アフィリエイトリンク、アフィリエイト広告、アフィリエイトプログラムなど、「アフィリエイト」が使用されていることが圧倒的に多く見受けられますが、実際には明確な違いはなく、アフィリエイト=アソシエイト=成果報酬型広告と全て同じ意味となることが分かりました。
「ログインとサインインの違い」についてもまとめています。
コメント