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時雨と蝉時雨の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

言葉

「時雨」と「蝉時雨」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも同じ「時雨」という漢字が入っている言葉ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「時雨」と「蝉時雨」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

時雨の定義

「時雨」を広辞苑で調べると、

(「過ぐる」から出た語で、通り雨の意)
①秋の末から冬の初め頃に、降ったりやんだりする雨。
②比喩的に、涙を流すこと。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「時雨」は秋の末から冬の初めにかけて降ったり止んだりする雨のことを意味することが分かりました。

「時雨」は日本各地で見られる現象で、日本海上空で発生した雲が、北西の季節風に乗って日本列島上空を通って太平洋側へ移動する際に起こり、これにより短時間で局地的な雨を降らせます。

日が出ていても雨が降ったり、降ったと思ったらすぐに止んだりするのが特徴です。

蝉時雨の定義

「蝉時雨」を広辞苑で調べると、

蝉が多く鳴きたてるさまを、時雨の音にたとえていう語。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「蝉時雨」は蝉が多く鳴き立てる様子を表す言葉であることが分かりました。

「蝉時雨」は夏に蝉が一気に大声でなく様子を、天気の「時雨」に例えた言葉です。

「蝉時雨」は俳句などでは夏の季語として使われます。

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つまり「時雨」と「蝉時雨」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 時雨は「秋の末から冬の初めにかけて降ったり止んだりする雨」
  • 蝉時雨は「夏に蝉が一斉に大声で鳴くことを時雨に例えた言葉」

となり、「時雨」は天気の用語であり、「蝉時雨」は蝉の鳴き声を雨に例えた風情のある言葉であることが分かりました。

霰(あられ)と雹(ひょう)の違いはこちらでまとめています。

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