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板の間とフローリングの違い。定義・意味使い方は?広辞苑より。

建物

「板の間」と「フローリング」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも家の床材という印象ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「板の間」と「フローリング」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

板の間の定義

「板の間」を広辞苑で調べると、

建物の中で、床ゆかを板敷きにした所。いたま。

広辞苑 第七版 167Pより [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「板の間」は床を板張りにした所を指すことが分かりました。

特に昔の和風建築では畳を敷くことを前提としており、板敷きの部屋は畳の部屋と区別するために、板の間と呼ばれていたとのことです。

確かに「板の間」という名称は、古民家などの見取り図で見かけることが多く、現在の洋風建築では「板の間」と表記された見取り図は見かけません。

また、素材については杉やパイン材など針葉樹が多く使われているのも特徴です。

フローリングの定義

「フローリング」を広辞苑で調べると、

(「床ゆかを張ること」の意)床仕上げ材の総称。特に木質系の床材を指す。また、木質系の床材による仕上げ。

広辞苑 第七版 2609Pより [発行所:株式会社岩波書店]

との事で、「フローリング」は板の間と同じく木質系の床材を指すことが分かりました。

ただ、フローリングは板の間と違い、洋風建築で使われているケースが多く、最近の戸建て住宅はもちろん、マンションの見取り図などでも「フローリング」と表記されていることがほとんどです。

さらに、フローリングは板の間と違い、使われている素材もナラやオークなどの広葉樹が多く使われているのも特徴の一つと言えます。

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つまり「板の間」と「フローリング」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 板の間は「和風建築で使われていることが多く、材料は杉などの針葉樹が使われている」
  • フローリングは「洋風建築で使われていることが多く、材料はナラなどの広葉樹が使われている」

となり、どちらも床材の名称を指しますが、和風・洋風の建築様式の違いがあり、使われている材料も違うことがわかりました。

日本の古民家も現代のモダンなお家もどちらも素敵ではありますが、それぞれの特徴を出すために床材までこだわって建築されていることは、覚えておきたいですね。

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