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板チョコレートと製菓用チョコレートの違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

食べ物

「板チョコレート」と「製菓用チョコレート」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも同じチョコレートのようですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「板チョコレート」と「製菓用チョコレート」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

板チョコレートの定義

「板チョコレート」は「板チョコ」で広辞苑に掲載がありました。

板状のチョコレート。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「板チョコレート」はチョコレートを板状にしたものであることが分かりました。

「板チョコレート」は大手菓子メーカーからさまざまな種類が販売されており、食べやすい大きさに割れるように溝がついているものが多いです。

板チョコレートは非常にシンプルなため、そのまま食べるだけでなく割ったり溶かしたりしてお菓子作りに使用するなど多くの使い方ができます。

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製菓用チョコレートの定義

「製菓用チョコレート」は広辞苑に掲載されていないため「製菓」を調べると、

菓子を製造すること。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「製菓用チョコレート」はお菓子作りのために使われる材料であることが分かりました。

「製菓用チョコレート」は小さいタブレット状になっているものが多く、溶かしたり砕いたりと加工がしやすくなっているのが特徴です。

家庭で手軽にお菓子作りができる200gほどの少量から、1kg、2kg入りの業務用のものなどさまざまな種類が製菓材料の専門店などで販売されています。

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つまり「板チョコレート」と「製菓用チョコレート」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 板チョコレートは「板状のチョコレートで、食べやすい大きさに割りやすいように溝があるものが多い」
  • 製菓用チョコレートは「お菓子作りのための材料として使われるチョコレートで、加工しやすいようにタブレット状になっているものが多い」

となり、「板チョコレート」はそのまま食べるために作られているのに対し、「製菓用チョコレート」は溶けやすいように工夫されていることが分かりました。

ビター、ミルク、ハイミルク、ホワイト、ルビーチョコレートの違いはこちらでまとめています。

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