ハイライトとローライトの違い、あなたは説明できますか?
美容室で耳にする「ハイライト」と「ローライト」ですが、意味や効果の違いを認識している人は少ないかもしれません。
このページを読めば「ハイライト」と「ローライト」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
ハイライトの定義
絵画や写真などで最も明るく見える部分。光輝部。
広辞苑 第七版 2317Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、ヘアカラーにおけるハイライトは「全体の髪色よりも明るいカラーを部分的に入れる」ことを指します。
部分的に染めるため傷みも少なく、派手にならずに髪のトーンを上げることができ、立体感が出てオシャレさが増します。
ローライトの定義
ローライトは広辞苑に掲載が無いため美容サイト等でリサーチしたところ、「全体の髪色よりも暗いカラーを部分的に入れること」を指すことが分かりました。
部分的に染めるため傷みも少なく、髪全体のトーンダウンの他、暗い色で影が出来て立体感と奥行きが出ます。
つまり「ハイライト」と「ローライト」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- ハイライトは「部分的に明るいカラーを入れることで髪を明るく、立体感を出すカラーリング」
- ローライトは「部分的に暗いカラーを入れることで髪を暗く、立体感を出すカラーリング」
となります。
どちらも立体感やオシャレさを出す染め方ですが、ローライトの方が髪が伸びてきたときにプリンが目立たない利点があります。
レイヤーとシャギーの違いはこちらです。
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