「YouTube」と「YouTube kids 」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも子どもから大人まで人気の動画視聴サイトで、見るだけではなく投稿する人も増えていますが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「YouTube」と「YouTube kids 」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
YouTubeの定義
「YouTube」を広辞苑で調べると、
動画サイトの一つ。無料で動画を視聴・公開できる。2005年開設。06年アメリカのグーグルが買収。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「YouTube」はアメリカに本社がある企業で、オンライン動画共有サービスであることが分かりました。
「YouTube」は2005年2月に開設され、2006年にGoogleに買収されました。
今では世界中で10億人以上の人が利用しており、知らない人はいないと言っても過言ではないサービスです。
「YouTube」では、自分で動画を投稿したり、他人の動画を閲覧したり、動画に対してコメントをしたり、気に入ったチャンネルを登録したりとさまざまな使い方ができます。
お気に入りの動画を集めて自分だけのプレイリストを作るのも楽しみ方のひとつです。
YouTube kidsの定義
「YouTube kids」は広辞苑に掲載されていないためWikipediaや他の関連サイト等を調べると、「YouTube kids」は子どものための「YouTube」のサービスであることが分かりました。
「YouTube kids」では子ども向けのコンテンツを厳選して提供されており、アプリ版が2015年2月、ウェブ版が2019年8月にリリースされました。
保護者が「YouTube」を視聴できる時間を設定したり、アクセスを制限するような設定をすることができ、より安全に「YouTube」を楽しめる工夫がなされています。
つまり「YouTube」と「YouTube kids 」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- YouTubeは「オンライン動画共有サービスで、2005年2月にアメリカで設立された」
- YouTube kidsは「子ども向けのコンテンツを提供しているサービスで、保護者が使用時間やアクセス制限を設定できる機能がある」
となり、「YouTube」と「YouTube kids 」は使い方に気をつければ誰もが楽しめるサービスであることが分かりました。
サブスクリプションと定額制の違いはこちらでまとめています。
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