「銭湯」と「スーパー銭湯」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも街中でよく見かける日本人にはお馴染みの大人気施設ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「銭湯」と「スーパー銭湯」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
銭湯の定義
「銭湯」を広辞苑で調べると、
(「洗湯」とも書いた)料金を取って入浴させる公衆浴場。ふろや。湯屋。
広辞苑 第七版 1670Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「銭湯」は日本で昔からある公衆浴場のひとつだということが分かりました。
漢字の通り、客が湯銭を払って入浴することから銭湯と呼ばれるようになりました。
大量のお湯を沸かす人工的な浴場が一般的ですが、最近は温泉を使用している場所も増えているようです。
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スーパー銭湯の定義
「スーパー銭湯」は広辞苑に掲載がないためWikipediaなどで調べてみたところ、入浴するだけでなく、付加施設も充実させた施設であることが分かりました。
文字通り、「スーパー」な「銭湯」なのです。
「スーパー銭湯」にはサウナや水風呂、ジャグジー、岩盤浴、露天風呂などが楽しめたり、散髪やマッサージ、さらには食事処やジムといった入浴以外にもさまざまな施設が備えられています。
一人でももちろん、家族や友人と一緒に、一日中楽しめるレジャー施設のような場所です。
つまり「銭湯」と「スーパー銭湯」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 銭湯は「お風呂に入ることを目的としているところ」
- スーパー銭湯は「お風呂に入るだけでなく、サウナや岩盤浴、食事や散髪など他の施設も充実させているところ」
となり、「銭湯」は入浴する場所であるのに対し、「スーパー銭湯」は銭湯に付加施設がついた場所であることが分かりました。
ボディソープとハンドソープの違いはこちらでまとめています。
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