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辻褄と帳尻の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

言葉

「辻褄」と「帳尻」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも話や物事の道理を合わせることを意味する言葉ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「辻褄」と「帳尻」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

辻褄の定義

「辻褄」を広辞苑で調べると、

(「辻」は道があい、「褄」は左右があうものであるからいう。また、辻も褄も裁縫用語という)あうべきところがあうはずの物事の道理。始めと終り。筋道。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「辻褄」はあうべきところがあうはずの道理を意味することが分かりました。

「辻」は裁縫の縫い目が十字に合わさるところ、「褄」は着物の左右が合わさるところを意味しています。

「辻褄が合う」という使い方をしますが、これは細かいところまで食い違っているところがなく、筋が通っていることを表しています。

帳尻の定義

「帳尻」を広辞苑で調べると、

①帳簿に記載した事柄の末尾。
②収支決算の結果。転じて、話のつじつま。事の結末。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「帳尻」は事柄の結末を意味することが分かりました。

「帳尻」は収入と支出を計算した最終的な決算の結果を表しており、そこから転じて、「辻褄」という意味も持つようになりました。

「帳尻を合わせる」という使い方をしますが、これは収支の計算を合わせること、辻褄を合わせることを意味しています。

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つまり「辻褄」と「帳尻」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 辻褄は「食い違っているところがなく、筋が通っていること」
  • 帳尻は「収支の最終的な決算、その結果の意味から転じて辻褄を合わせる意味合いも持つ」

となり、「辻褄」は事柄の筋が通っていることであるのに対し、「帳尻」も辻褄の意味も持つことが分かりました。

文句と苦情とクレームの違いはこちらでまとめています。

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