「普通のテレビ」と「スマートテレビ」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも各家庭に一台はあるであろう家電のひとつですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「普通のテレビ」と「スマートテレビ」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
普通のテレビの定義
「テレビ」を広辞苑で調べると、
テレビジョンの略。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、次に「テレビジョン」を広辞苑で調べると、
①画像を電気信号に変換し、電波・ケーブルなどで送り、画像に再生する放送・通信の方式。 ②1の画像を再生する装置。テレビジョン受像機。テレビジョン受信機。テレビ。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「テレビジョン」は画像を電気信号に変換して送り、映し出す放送のやり方、そしてそれを映し出す装置であることが分かりました。
「普通のテレビ」では地上波放送やBS、CSを視聴することができます。リアルタイムで視聴したり、HDDをつけて録画をすることで好きなときに見ることもできます。
スマートテレビの定義
「スマートテレビ」は広辞苑に掲載されていないため、Wikipedia等で調べると、「スマートテレビ」はインターネットに接続することができるテレビであることが分かりました。
「スマートテレビ」では、「普通のテレビ」と同様の機能のほかに、インターネットに繋いで動画配信サービスを利用したり、ブラウザを使って調べ物をしたり、SNSを見ることもできます。
つまり「スマートテレビ」はスマートフォンと同じような使い方ができるので、今までスマートフォンの画面で見ていた動画やSNSを大画面で楽しむことができるのです。
つまり「普通のテレビ」と「スマートテレビ」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 普通のテレビは「地上波放送やBS、CSをリアルタイムで視聴することができる」
- スマートテレビは「普通のテレビの機能の他に、インターネットに接続して動画配信サービスを利用したりブラウザを使用することができる」
となり、「普通のテレビ」と「スマートテレビ」は番組を視聴できる点は同じですが、「スマートテレビ」はさらにバージョンアップしたテレビであることが分かりました。
アナウンサーとキャスターの違いはこちらでまとめています。
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