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商標と意匠と特許の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

制度

「商標」と「意匠」と「特許」の違い、あなたは説明できますか?

いずれもデザインや商品開発の領域で使用される言葉ですが、これらの違いをご存知でしょうか。

このページを読めば「商標」と「意匠」と「特許」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

商標の定義

「商標」を広辞苑で調べると、

営業者が自己の商品・サービスであることを示すために使用する標識。トレード‐マーク。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「商標」は自社の商品、サービスであることを対外的に示すために用いるものであることがわかりました。

特許庁に「商標登録」を行うことで、商標権が得られ、登録から10年間はその商標を独占して使用することが出来ます。
また、この期間は更新することが出来ます。

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意匠の定義

「意匠」を広辞苑で調べると、

美術・工芸・工業品などの形・模様・色またはその構成について、工夫を凝らすこと。また、その装飾的考案。デザイン。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「意匠」は、工夫をめぐらして作品を制作することを指すことであると分かりました。

「意匠」に関しては、特許庁への登録により20年間その意匠を独占できる「意匠権」があります。
これは、意匠の創作を奨励するための「意匠法」により守られており、工業上利用できる新たな「意匠」を登録することが出来ます。

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特許の定義

「特許」を広辞苑で調べると、

特定の人のために新たに特定の権利を設定する行政行為。
新規で有益な発明について特許法に基づいて独占権を付与すること。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「特許」は新たな発明に対して独占権を与えることを指します。
また、特許法の第2条では『この法律で「発明」とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう。』と定義づけられています。

つまり「特許」とは、新規性のある高度な発明に対する独占権である、ということがわかりました。

特許の審査は厳しく、申請から1年半程度かかるのが一般的です。
また、審査請求には費用もかかります。
申請が認可されると、特許出願から20年間その権利が有効となります。

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つまり「商標」と「意匠」と「特許」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 商標は「商品・サービスが自社のものであることを対外的にアピールするためのもの」
  • 意匠は「製作物に関するデザインや工夫」
  • 特許は「特定の権利を法的に定める行為」

となり、どれも特許庁に登録できる権利ですが、それぞれ指している物や独占できる年数が異なることが分かりました。

「特許と実用新案の違い」についてもまとめています。

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