子供のいるご家庭では欠かせない「お尻拭き」と「手口拭き」。
どちらも「濡れているティッシュ」という点では同じだから名前を分けて販売しているだけな気もしますが、2つの商品は似てはいるものの4つの大きな違いがありました。
このページを読めば「お尻拭き」と「手口拭き」の明確な違いがわかります。
価格の違い
お尻拭きと手口拭きではメーカーにもよりますが手口拭きのほうが安い傾向にあります。
ただ需要はお尻拭きのほうが高いため、実店舗で特売をしているのはお尻拭きが多い気がします。
成分の違い
お尻拭きと手口拭き共にどちらも主成分は水ですが、お尻拭きには保湿成分のヒアルロン酸が配合されているものが多い印象です。
また、どちらも乳幼児を対象としているため、アルコール・香料・パラベン不使用の無添加なものが多いです。
素材の違い
こちらもメーカーによって違いがありますが、お尻拭きは不織布、手口拭きはガーゼメッシュと用途によって拭き取りやすい素材を使っているようです。
また、お尻拭きにはトイレに流せる素材を使っているものが多いです。
用途の違い
用途は名前の通り、
- お尻拭き:お尻を拭くもの
- 手口拭き:手や口を拭くもの
というのが大前提ですがのお尻拭きには「手や体にも使えます」の表記があることが多いです。
使い分けは必要?
個人的にはお尻拭き1つで間に合っています。
ですが、お尻拭きの方が「水分たっぷり」の印象が強いため、お尻拭きで手を拭くことはあっても手口拭きで子供のお尻を拭くことはありません。
しかし、お尻を拭いた手で触ることのあるお尻拭きを食事中の手口拭きとして利用することは衛生面で心配です。
同じも商品でもケースを分けてお尻用・手口用とすることが良いかもしれません。
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