「男の子用オムツ」と「女の子用オムツ」の違い、あなたは理解していますか?
メーカーによっては「男の子用」と「女の子用」のオムツが販売されていますが、男女共用のメーカーも多くあります。
このページを読めば「男の子用オムツ」と「女の子用オムツ」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
男の子用オムツの定義
まずは「おむつ」を広辞苑で調べてみると、
(「むつ」は「ムツキ」の略)大小便を取るために腰から下にあてるもの、おしめ。
広辞苑 第七版 443Pより [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで調べるまでもなくおしっこやうんちをキャッチしてくれるグッズです。
性別による違いは広辞苑に掲載が無いため、メーカーのサイトや実際の商品を見てみてると、ほとんどのメーカーではオムツはどれも男女共用であることが分かりました。
また、男女別になっているメーカーでも、テープタイプやMサイズまでは男女共用で、Lサイズ以降に性別ごとの商品が販売されています。
まれに男の子用オムツは前部分が良く吸収されるような構造になっているものもあるようですが、ほとんどの場合男女ともに構造は同じようです。
ほとんどの場合、違いはデザインのみで、男の子用オムツは青が使われていたり、車や恐竜、動物などのいかにも男の子が好きそうなデザインが使われています。
女の子用オムツの定義
メーカーサイトや実際の商品を見てみると、ほとんどの場合オムツの構造に男女間の違いはなく、デザインだけが違います。
女の子用オムツはピンクなどの淡い色が使用され、お花やリボン、うさぎなどいかにも女の子っぽいデザインになっています。
つまり「男の子用オムツ」と「女の子用オムツ」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 男の子用オムツは「ほとんどの場合構造に男女差は無く、車や恐竜など男の子が好みそうなデザインと色が使われている」
- 女の子用オムツは「ほとんどの場合構造に男女差は無く、お花やリボンなど女の子が好みそうなデザインと色が使われている」
となります。
男の子用は前の吸収が良いのかな?などと思っていましたが、実際にはデザイン以外の違いはない場合がほとんどのようです。
そのため、デザインに抵抗が無ければどちらを購入してもズレや漏れなどを心配する必要はありません。
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