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認識と認知の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

言葉

「認識」と「認知」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも人や物、事象などを理解することを指す言葉ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「認識」と「認知」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

認識の定義

「認識」を広辞苑で調べると、

物事を見定め、その意味を理解すること。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「認識」は、物事を見分けて本質を理解することであることが分かりました。

「認識」は基本的に哲学の概念であり、主体あるいは主観が対象を把握することを言います。例えば、泣いている赤ちゃんを母親が抱っこして泣き止むことは、赤ちゃんの主観から母親を「認識」していると言えます。

また、AIが画像データなどからヒトを見つけ出し、それがヒトであるデータを生成することも「認識」と言います。ちなみにこのようにデータから対象を拾い出す処理はパターン認識と呼ばれます。

認知の定義

「認知」を広辞苑で調べると、

事象について知ること、ないし知識をもつこと。広義には知覚を含めるが、狭義には感性に頼らずに推理・思考などに基づいて事象の高次の性質を知る過程。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「認知」は、ある事柄をはっきりと認めることであることが分かりました。

「認知」は広義に理解、判断、理論などの知的機能を指し、精神医学的には知能に類似した意味を持ちます。また、心理学では知覚を中心とした概念になります。例えば、婚姻関係にない男女の間に生まれた子について自分の子であると認めることは「認知」となります。

このように、「認知」は理解したうえで認めるといった意味を持つ言葉であると言えるでしょう。

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つまり「認識」と「認知」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 認識は「物事を見分けて本質を理解すること」
  • 認知は「ある事柄をはっきりと認めること」

となり、「認識」は見分けて理解することを指す言葉であるのに対し、「認知」は理解して認めることを指す言葉であることが分かりました。

他にも「言葉の意味の違い」に関する記事を多くまとめています。

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