ほっかほっか亭とほっともっとの違い、あなたは説明できますか?
「ほか弁」と呼んでいた店舗が「ほっかほっか亭」ではなく「ほっともっと」だったことはありませんか?
このページを読めば「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」の違いがわかります。
広辞苑より
各言葉は店舗名であり、広辞苑に掲載が無いため以下ではWikipedia等でリサーチしてまとめています。
ほっかほっか亭の定義
「ほか弁」の愛称で親しまれているほっかほっか亭は株式会社ハークスレイがフランチャイズで全国展開しているお持ち帰りのお弁当屋さんで、全国に900店舗以上があります。
定番の幕の内弁当を始め、のり弁やどんぶりなど種類も豊富の昔ながらのお弁当屋さんです。
1980年頃から続く老舗のほっかほっか亭は現在も新規出店などをしているものの、2008年に関東・九州地方の多くの店舗が「ほっともっと」に変わったことでも話題となりました。
ほっともっとの定義
「ほっともっと」は株式会社プレナスが展開しているお持ち帰りのお弁当屋さんで、全国に2400店舗以上があります。
もともとはフランチャイズでほっかほっか亭を運営していた株式会社プレナスが2008年にほっかほっか亭を離脱し、新ブランドとして立ち上げたのが「ほっともっと」です。
プレナスは九州・関東でほっかほっか亭を出店していたため、九州・関東では以前ほっかほっか亭だった店舗が2008年に「ほっともっと」に変わったことが多くあります。
同じお弁当屋さんということで現在もほっともっとを「ほか弁」と呼んでしまう人が多くいるようですが、異なる店となります。
ほっともっとはサイドメニューも多く、最近ではオーブン調理の「グリル」や「パスタ」、ランチボックスの「カジュアル」など新たなメニュー展開をしています。
つまり「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- ほっかほっか亭は「1980年から続くフランチャイズ展開のお持ち帰りのお弁当屋さん」
- ほっともっとは「元々はフランチャイズでほっかほっか亭を運営していた会社が、離脱して立ち上げた新たなお弁当屋さん」
となります。
離脱後は力の強さを見せつけているほっともっとですが、消費者にとってはどちらも美味しいお弁当屋さんです。
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