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被告と被疑者と書類送検の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

言葉

「被告」と「被疑者」と「書類送検」の違い、あなたは説明できますか?

どれも何らかの事件が起きたときにテレビや新聞、インターネットのニュースで見聞きする言葉ですが、それぞれに明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「被告」と「被疑者」と「書類送検」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

被告の定義

「被告」を広辞苑で調べると、

民事訴訟(行政事件訴訟を含む)で、訴えられた側の当事者。第一審判決手続における防御的当事者の名称で、原告の相手方。

広辞苑 第七版 2448Pより [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「被告」は民事訴訟にて訴えられた側の人であることが分かりました。

「民事訴訟」とは個人同士のトラブルや金銭面の問題について裁判官が間に入って話し合うことです。

その際に訴訟を起こした側を「原告」、その相手を「被告」と呼びます。

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被疑者の定義

「被疑者」を広辞苑で調べると、

犯罪の嫌疑を受けた者でまだ起訴されない者。容疑者。

広辞苑 第七版 2441Pより [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「被疑者」は「容疑者」とも呼ばれ、犯罪を犯したかどうかの疑惑を持たれている人であることが分かりました。

「被疑者」は疑いをかけられている段階の人のことを指すので、まだ起訴されていません。

これから詳しく調べていく中で疑惑が確定し、検察官に起訴されると「被告人」という扱いになります。

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書類送検の定義

「書類送検」を広辞苑で調べると、

司法警察員から検察官に被疑者の身柄ではなく捜査書類および証拠物のみを送致すること。

広辞苑 第七版 1478Pより [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「書類送検」は被疑者の身柄ではなく捜査に関係のある書類や証拠品を検察官に送ることであることが分かりました。

日本国内で起きた刑事事件について、必ずしもすべての被疑者が逮捕されるわけではありません。

被疑者が死亡した場合や交通事故の被疑者は「書類送検」となることが多いです。

その後、検察官は送られてきた書類を調べて、被疑者を起訴するかどうかを判断します。

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つまり「被告」と「被疑者」と「書類送検」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 被告は「民事訴訟において訴えられた側の人」
  • 被疑者は「刑事事件において、起訴される前の段階の人」
  • 書類送検は「被疑者の身柄は確保せずに、関係書類を検察官に送ること」

となり、「被告」は民事訴訟で訴えられた人、「被疑者」は起訴される前の人、「書類送検」は事件の関係書類を送付することであることが分かりました。

被告人と被疑者と容疑者の違いはこちらでまとめています。

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