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晴れのち曇りと晴れ時々曇りの違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

自然・現象・生物

「晴れのち曇り」と「晴れ時々曇り」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも晴れと曇りが入っており、混同しやすい言葉ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「晴れのち曇り」と「晴れ時々曇り」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

晴れのち曇りの定義

「晴れのち曇り」は広辞苑に掲載がないため、天気用語について調べてみたところ、「晴れのち曇り」は最初は晴れていて、その後に曇りがやってくることを意味することが分かりました。

天気予報で「晴れのち曇り」という予報が出た場合、まずは晴れますが、時間が経つにつれて雲が多くなり、最終的には曇ってしまいます。

後述する「晴れ時々曇り」とは異なり、晴れた後に確実に曇りがやってくるのが特徴です。

晴れのち曇りの場合、曇りがやってくることを予測して傘やジャケットなどの持参が必要です。

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晴れ時々曇りの定義

「晴れ時々曇り」は広辞苑に掲載がないため天気用語について調べてみたところ、「晴れ時々曇り」は晴れと曇りが交互に訪れる状態を指すことが分かりました。

天気予報で「晴れ時々曇り」という予報が出た場合、晴れのときと曇りのときが交互にやってくることが予想されます。

晴れた日でも、時々雲がかかって曇ることがあり、 それが「晴れ時々曇り」と言われる天気の状態です。

晴れと曇りが交互にやってくると、雨が降る確率が低く、気温が安定しやすいといった特徴があります。

晴れ時々曇りの場合はどちらが続くかわからないので、変化に対応できるように準備する必要があります。

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つまり「晴れのち曇り」と「晴れ時々曇り」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 晴れのち曇りは「晴れてから曇る」
  • 晴れ時々曇りは「晴れと曇りが交互にやってくる」

となり、「晴れのち曇り」は時間の経過でだんだん曇るのに対し、「晴れ時々曇り」は晴れたり曇ったりを繰り返すことが分かりました。

高波と波浪の違いはこちらでまとめています。

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