牛乳石鹸の「青箱」と「赤箱」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも小さなお子さんから使える肌に優しい石鹸ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば牛乳石鹸の「青箱」と「赤箱」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
青箱の定義
牛乳石鹸の「青箱」は広辞苑に掲載がないため公式サイト等を調べてみたところ、さっぱりとした洗い心地の石鹸であることが分かりました。
名前の通り、青い箱のパッケージが特徴で「さっぱり」という表記があります。
脂性肌の方や夏場の使用におすすめです。
少し肌がつっぱるという口コミがあるものの、カサカサすることはないようです。
香りが苦手な方でも使いやすい、控えめなジャスミンの香りです。
赤箱の定義
牛乳石鹸の「赤箱」は広辞苑に掲載がないため公式サイト等を調べてみたところ、しっとりとした洗い心地の石鹸であることが分かりました。
赤い箱のパッケージが特徴で「しっとり」の表記があります。
成分を比較すると、赤箱と青箱でほとんど同じですが、赤箱にはスクワラン(保湿成分)が含まれているようです。
顔に使ってもつっぱらないということで、赤箱で洗顔する方が増えています。
青箱はジャスミンの香りですが、赤箱は華やかなローズの香りで、香りで選ぶ方も多いです。
牛乳石鹸はもともと赤箱しかありませんでした。
大阪で赤箱が発売され、その21年後に青箱が発売されるようになると関東でも人気になり、関西では赤箱、関東では青箱が多く販売されるようになりました。
つまり「青箱」と「赤箱」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 青箱は「さっぱりとした洗い心地でジャスミンの香りの石鹸」
- 赤箱は「しっとりとした洗い心地でローズの香りの石鹸」
となり、「青箱」はさっぱりとした洗い心地であるのに対し、「赤箱」はしっとりとした洗い心地であることが分かりました。
ボディーソープとハンドソープの違いはこちらでまとめています。
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