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対比と比較の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

言葉

「対比」と「比較」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも何かを比べるという意味ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「対比」と「比較」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

対比の定義

二つのものを突き合わせてくらべること。比較すること。
二つの相対立する感覚や感情などが空間的あるいは時間的に相接して現れる時、その差異が強調され、あるいは際立つ現象。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「対比」は2つのものをくらべること、ということが分かりました。

対比にはもうひとつの意味合いがあり、くらべる対象の、異なる点を強調させる表現としても使用されます。

明るさの対比や色の対比など、視覚的・心理的に強く印象づけられる現象として、コントラストと表現される場合もあります。

例文として、「白と黒のコントラスト」などがあります。

比較の定義

「比較」を広辞苑で調べると、

くらべること。くらべ合わせること。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「比較」はくらべ合わせること、ということが分かりました。

「くらべ合わせる」だけでは言葉の範囲が大きく、対比との違いがはっきりしません。

しかしながら、対比と比較には明確に違う点があり、くらべ合わせる対象の数が異なります。

比較と表現する場合は、3つ4つと、くらべ合わせる対象が多い場合にも使用できます。

比較を使った例文として、「父からはいつも、兄や弟と比較される。」などがあります。

また対比とは違い、「2つをくらべ、異なる点を強調させる」という意味を持たないため、純粋にくらべ合わせる場合は、比較と表現するのが適切です。

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つまり「対比」と「比較」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 対比は「2つのものをくらべる、または対照的に強調する」
  • 比較は「2つ以上の対象をくらべ合わせる」

となり、「対比」は2つの事柄をくらべるのに対し、「比較」は複数の対象をくらべ合わせるということが分かりました。

瀬戸際と水際の違いはこちらでまとめています。

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