「ハンドメイド」と「ハンドクラフト」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも手作りの品物を表す言葉で、インターネットでオリジナル作品を販売する人が増えてきていますが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「ハンドメイド」と「ハンドクラフト」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
ハンドメイドの定義
「ハンドメイド」は広辞苑に掲載されていないため他の関連サイト等を調べると、「ハンドメイド」は手作りの物を指すことが分かりました。
「ハンドメイド」は機械で大量生産された物ではなくあくまでも手作りされた物のことですが、製造過程で工具などを使うことはできます。
最近はインターネットなどで「ハンドメイド」の作品を販売している人が増えています。編み物や縫製、レジンなど、自分が好きなものや得意なことを詰め込んで唯一無二の商品を作り、「ハンドメイド作家」として活躍しているのです。

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ハンドクラフトの定義
「ハンドクラフト」は広辞苑に掲載されていないため他の関連サイト等を調べると、「ハンドクラフト」は手作りの工芸品であることが分かりました。
「ハンドクラフト」はノコギリなどの工具を使うことが多く、レザー製のカバンや財布、陶芸品、彫刻などの工芸品、民芸品を指します。
他にはないオリジナルのデザインが多いことや手作りならではのぬくもりを感じられるということで人気となっています。

つまり「ハンドメイド」と「ハンドクラフト」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- ハンドメイドは「ひとつひとつ手作りされた物で、編み物やアクセサリーなどがある」
- ハンドクラフトは「ひとつひとつ手作りされた工芸品や民芸品で、レザークラフトや陶芸品、彫刻などがある」
となり、「ハンドメイド」と「ハンドクラフト」は手作りのぬくもりを感じる、作者の想いが詰まった唯一無二の作品であることが分かりました。
セーターとニットの違いはこちらでまとめています。
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