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アンバサダーとインフルエンサーの違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

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「アンバサダー」と「インフルエンサー」の違い、あなたは説明できますか?

どちらもブランドなどの広告塔として見かけることのある言葉ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「アンバサダー」と「インフルエンサー」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

アンバサダーの定義

「アンバサダー」は広辞苑に掲載がないため英和辞典で調べてみたところ、「大使」「代表」を意味する言葉であることが分かりました。

例えば、ブランドや商品、イベントなどを宣伝広告する人はアンバサダーです。

「アンバサダー」はその会社の商品やサービスの認知度の向上のための代表的な役割を担っており、広告で宣伝するだけでなく、アンバサダー自身が商品をプライベートで愛用していたり、会社の理念に共感していたり、ということが求められます。

そのため、必ずしも『CMに出演している俳優=アンバサダー』というわけではありません。

インフルエンサーの定義

「インフルエンサー」も広辞苑に掲載がないため英和辞典で調べてみると「影響者」を表す言葉であり、世間に与える影響力が大きい行動をする人物を指すことがわかりました。

「インフルエンサー」という言葉はブログの利用者が急増した2007年頃から使用され始め、2010年頃には企業側がインフルエンサーを活用した宣伝であるインフルエンサー・マーケティングが広まりました。
SNS上で活動することが多く、ほとんどが商品の売上に直接貢献するための役割を担っています。
近年の就職市場では、インフルエンサー採用枠を取り入れる企業もあります。

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つまり「アンバサダー」と「インフルエンサー」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • アンバサダーは「会社の商品やサービスの認知度、イメージ向上などにおいて重要な役割を担う人」
  • インフルエンサーは「SNSなどで多くのフォロワーを抱えている人で、直接商品を紹介する」

となり、「アンバサダー」は会社の売上に間接的に貢献するのに対し、「インフルエンサー」は会社の売上に直接的に貢献することが多いということが分かりました。

「プロデュースと監修の違い」についてもまとめています。

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