「生クリーム」と「クロテッドクリーム」の違い、あなたは説明できますか?
どちらもクリームの一種ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「生クリーム」と「クロテッドクリーム」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
生クリームの定義
「生クリーム」を広辞苑で調べると、
(カスタード-クリームなど加熱して作るクリームに対していう)牛乳から分離した淡黄白色の脂肪分。洋菓子や料理の材料とする。クリーム。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「生クリーム」は牛乳から脂肪分を分離させて作るクリームであることがわかりました。
脂肪分は一般的に35~47%前後で、用途によって使い分けられます。
液体状で流動性があり、泡立てることでホイップクリームになります。
クセが少なく、ミルク本来のコクと軽さを併せ持つため、ケーキのデコレーション、ムース、パスタソース、スープなど幅広く使用されます。

クロテッドクリームの定義
「クロテッドクリーム」は広辞苑に掲載がないためインターネットで調べたところ、イギリス発祥の伝統的な乳製品であることがわかりました。
牛乳を低温で長時間加熱し、表面に固まってできた濃厚な脂肪分を集めたもので、脂肪分は55~64%程度と非常に高く、生クリームよりもはるかに濃厚です。
見た目はバターとクリームの中間のようで、スプーンですくえるほど固く、ねっとりしています。
主にスコーンに添えてジャムと一緒に食べるのが定番で、料理用というよりデザートやティータイム向けのクリームです。

つまり「生クリーム」と「クロテッドクリーム」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 生クリームは「牛乳から脂肪分を取り出して作る軽い食感のクリーム」
- クロテッドクリームは「牛乳を加熱して分離・濃縮させた濃厚なクリーム」
となり、「生クリーム」は甘い料理から塩辛い料理まで幅広く使用されるのに対し、「クロテッドクリーム」は主にデザートに用いられる、ということが分かりました。
「生クリームとシャンテリークリームの違い」についてもまとめています。






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