「もみじまんじゅう」と「生もみじ」の違い、あなたは説明できますか?
どちらもお土産として人気の広島県の銘菓でですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。
このページを読めば「もみじまんじゅう」と「生もみじ」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
もみじまんじゅうの定義
「もみじまんじゅう」は広辞苑に掲載されていないためWikipedia等でリサーチしたところ、「もみじまんじゅう」は広島県厳島の名産品であることが分かりました。
「もみじまんじゅう」は紅葉の形をしている焼きまんじゅうです。宮島の紅葉谷という紅葉の名所にちなんで明治時代に作られました。
生地はカステラのような味わいで、中にこしあんが入っているのが定番ですが、今では抹茶やチョコレート、チーズなどさまざまなバリエーションがあり人気となっています。
生もみじの定義
「生もみじ」は広辞苑に掲載されていないためWikipedia等で調べると、「生もみじ」は広島県の新しい名産の和菓子であることが分かりました。
「生もみじ」は「もみじまんじゅう」に次ぐ広島銘菓として平成21年に誕生し、翌年には全国商店街振興組合連合会理事長賞を受賞しています。
「生もみじ」は生地に米粉や餅粉を使っており、モチモチとした食感が特徴のお菓子です。
「もみじまんじゅう」と同じく紅葉の形をしており、中身にこしあんや粒あん、抹茶クリームなどが入っています。
つまり「もみじまんじゅう」と「生もみじ」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- もみじまんじゅうは「広島県厳島の銘菓で、紅葉の形をしており、カステラ生地の中にこしあんなどが入っている焼饅頭」
- 生もみじは「紅葉の形をした広島銘菓で、生地に米粉や餅粉を使用しておりモチモチした食感が特徴」
となり、「もみじまんじゅう」と「生もみじ」は生地が異なるものの、どちらも広島県の銘菓でお土産にも人気であることが分かりました。
お菓子と駄菓子とスナック菓子の違いはこちらでまとめています。
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