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「銀河」と「銀河系」の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

自然・現象・生物

「銀河」と「銀河系」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも宇宙に関するものを表す言葉ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「銀河」と「銀河系」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

銀河の定義

「銀河」を広辞苑で調べると、

天の川。また、銀河系の別称。銀河系と同列の規模構造をもつ恒星と星間物質などからなる天体。渦巻銀河・楕円銀河・不規則銀河などに分類。銀河群・銀河団をなして分布。アンドロメダ銀河の類。小宇宙、島宇宙ともいった。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「銀河」は恒星・ガス・塵・暗黒物質が重力で結びついた巨大な天体系ということが分かりました。

渦巻き銀河、楕円銀河、不規則銀河などの種類に分類されており、互いに距離をとって存在し、銀河団や超銀河団といった大きな構造を形成しています。

銀河は宇宙の構造形成の基本単位であり、宇宙の進化や宇宙論の研究において重要な役割を果たしています。銀河の観測や研究は、宇宙の起源や進化を理解する手がかりとも言われています。

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銀河系の定義

「銀河系」を広辞苑で調べると、

太陽を含む銀河。約1000億~2000億個の恒星とガスや塵などの星間物質から成る直径約10万光年の天体。厚さ約1.5万光年の凸レンズ状の中心部(バルジ)は古い星から成り、若い星と星間物質が渦巻き状の円盤をそのまわりに形成し、回転運動をしている。

ということで、「銀河系」は数千億の恒星を含み、星やガス、暗黒物質が重力で結びついた巨大な天体の集まりということが分かりました。

中心には超巨大ブラックホールや古い星団があり、渦巻き状に広がる腕には若い星や星間物質が分布しています。

私たちの太陽系もこの銀河系の一部であり、銀河の円盤の中をぐるぐると回っています。

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つまり「銀河」と「銀河系」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 銀河は「暗黒物質などが重力によって集まってできた巨大な天体の集団」
  • 銀河系は「約10万光年の広さを持つ巨大な星の集まり」

となり、「銀河」は互いに距離をとって存在し、銀河団や超銀河団といった大きな構造を形成しているのに対し、「銀河系」は多くの星形成や進化の過程を示し、宇宙の大規模な構造を理解する上で重要な天体あることが分かりました。

「皆既日食と部分日食と金環日食の違い」についてもまとめています。

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