「ロック」と「パンク」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも音楽ジャンルの一つですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「ロック」と「パンク」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
ロックの定義
「ロック」を広辞苑で調べると、『ロックン‐ロールの略。』と記載されていたため、さらに「ロックンロール」について広辞苑で調べたところ、
黒人のリズム‐アンド‐ブルースと白人のカントリー‐ミュージックとが融合してアメリカで生まれたポピュラー音楽。叫ぶような黒人的唱法、アフター‐ビートを強調した8ビートの激しいリズムなどが特徴。1950年代後半から世界的に流行。ロックと混用されることが多い。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「ロック」は1950年代にアメリカで誕生したポピュラー音楽のジャンルであることがわかりました。
エレキギター、ベース、ドラムを中心としたバンド編成が基本で、力強いビートと印象的なギターサウンドが特徴です。
ロックは若者文化の象徴となり、その後も多様なサブジャンルを生み出しています。
具体的には、1970年代のハードロックやプログレッシブロック、1980年代のスタジアムロック、1990年代のオルタナティブロックなどが挙げられます。

パンクの定義
「パンク」を広辞苑で調べると、『パンク‐ロック・パンク‐ファッションの略。』と記載されていたため、さらに「パンクロック」について広辞苑で調べたところ、
1970年代中期、体制化・複雑化したロックに反発してニューヨークやロンドンの若者が始めた、簡潔で攻撃的・破壊的な音楽。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「パンク」は1970年代半ばにアメリカやイギリスで生まれた音楽ジャンルであることがわかりました。
複雑化・商業化していった当時のロックに反発して、ロックのサブジャンルとして生まれたもので、「シンプル」「速い」「攻撃的」という特徴を持っています。
演奏は基本的に短く、コード進行も単純で、荒々しいサウンドが特徴的です。

つまり「ロック」と「パンク」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- ロックは「1950年代にアメリカで誕生した音楽ジャンル」
- パンクは「1970年代にロックに反発してできたロックの一種」
となり、「ロック」は多様性を持つ大きな音楽の分類であるのに対し、「パンク」はその中でも特にシンプルさと反骨精神を強調したスタイルであるということが分かりました。
「スカとレゲエの違い」についてもまとめています。





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