「老人ホーム」と「介護施設」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも高齢者向けの施設ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「老人ホーム」と「介護施設」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
老人ホームの定義
「老人ホーム」を広辞苑で調べると、
老人が入所して日常生活や健康面のサービスを受けながら生活する専用施設。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
老人福祉法により地方公共団体・社会福祉法人が設置する養護老人ホーム・特別養護老人ホーム・軽費老人ホーム、民間の有料老人ホーム、また、介護保険法上のグループ‐ホームがある。
とのことで、「老人ホーム」は高齢者が安心して生活できるよう、住まいや食事、見守りなどのサービスを提供する施設であることがわかりました。
老人ホームにはさまざまな種類があり、それぞれサービス内容や入居条件が異なります。
たとえば、介護付きの有料老人ホームでは介護保険を利用して介護サービスが受けられるのに対し、住宅型や健康型では介護は基本的に自費で利用する形となります。

介護施設の定義
「介護施設」は広辞苑に掲載がないため、「介護」について広辞苑で調べたところ、
高齢者・病人などを介抱し、日常生活を助けること。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことです。
つまり「介護施設」とは、日常生活において介助が必要な高齢者などを対象として、食事や入浴、排泄などの介護サービスを提供する施設であることがわかりました。
主に要介護認定を受けた人が利用できるもので、これらの施設には医師や看護師、介護福祉士などの専門職が常駐しています。
公的支援のもと運営されているため、入居には市町村の審査や待機が必要な場合があります。

つまり「老人ホーム」と「介護施設」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 老人ホームは「高齢者が安心して暮らせることを目的とした施設」
- 介護施設は「介護が必要な高齢者に対して介助や医療支援をするための施設」
となり、「老人ホーム」は比較的元気な高齢者が快適に過ごす施設であるのに対し、「介護施設」は介護や医療が必要な高齢者が生活の支援を受ける施設であることが分かりました。
「病児保育と病後児保育の違い」についてもまとめています。






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