「スカ」と「レゲエ」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも音楽ジャンルのひとつですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「スカ」と「レゲエ」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
スカの定義
「スカ」を広辞苑で調べると、
1950年代後半に生まれたジャマイカのポピュラー音楽。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
2拍目と4拍目を強調したリズムが特徴。
とのことで、「スカ」は1950年代後半に生まれたジャマイカの音楽ジャンルであることがわかりました。
ギターやピアノによる軽快な「オフビート(裏打ち)」が強調されているのが特徴で、テンポは比較的速く、跳ねるようなビートが魅力です。
スカは明るくダンサブルな曲調が多く、陽気で活気のあるパーティーミュージックとして親しまれました。
その後ジャマイカから海外に広まり、1970年代後半には「2トーン・スカ」と呼ばれるパンクと融合したスタイルが登場するなど、現在も世界各地で演奏・アレンジされています。

レゲエの定義
「レゲエ」を広辞苑で調べると、
ジャマイカを代表する音楽。スカ(ska)やロック‐ステディ(rock-steady)をもとに1960年代末に生まれ、70年代に世界中に広まった。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「レゲエ」は1960年代末に生まれたジャマイカの音楽ジャンルであることがわかりました。
スカよりも遅いテンポで、より重く深いビートを刻むベースラインを楽曲の中心とするのが特徴です。
1970年代には世界中に広まり、単なる音楽ジャンルというだけでなく、平和や平等を訴える文化的シンボルとしての役割も担うようになりました。
レゲエからはダブやダンスホールなど多くの派生ジャンルが生まれ、現代のヒップホップやエレクトロニック音楽にも大きな影響を与えています。

つまり「スカ」と「レゲエ」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- スカは「1950年代後半に生まれたジャマイカの音楽ジャンル」
- レゲエは「スカをもとにして1960年代末に生まれた、ジャマイカの音楽ジャンル」
となり、どちらもジャマイカで生まれ現代の音楽に大きな影響を与えた音楽ジャンルですが、「スカ」は明るく陽気なリズムが特徴であるのに対し、「レゲエ」は比較的落ち着いた曲調であることが分かりました。
「ライブとフェスの違い」についてもまとめています。






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