「料金別納」と「料金後納」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも郵便物を出すときの料金の支払い方法ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「料金別納」と「料金後納」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
料金別納の定義
「料金別納」は広辞苑に掲載がありませんが、「料金別納郵便」を広辞苑で調べると、
一定量以上の同一種の郵便物を同一人が同時に出す場合に、一々切手を貼らず別納の表示をし、料金を添えて郵便局に差し出す制度。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「料金別納」は郵便物を出すときに、それぞれに切手を貼らずに郵便料金をまとめて支払う方法であることがわかりました。
通常は郵便物の表面に「料金別納」と書かれた表示を印刷または押印し、その表示によって切手の代わりとします。
料金別納を利用するためには、原則として同一料金の郵便物を10通以上まとめて出す必要があります。
料金を窓口でまとめて支払うため、切手を1枚ずつ貼る手間が省け、作業効率が大幅に向上するメリットがあります。

料金後納の定義
「料金後納」は広辞苑に掲載がありませんが、「料金後納郵便」を広辞苑で調べると、
毎月一定の通数以上の郵便物を同一人が出す場合、郵便局長の承認を受けて、毎月分の料金を後日に一括して納める制度。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「料金後納」は郵便物を差し出す時点で料金を支払うのではなく、一定期間分の郵便料金をまとめて後払いする方法であることがわかりました。
料金後納を利用するためには、事前に日本郵便と契約を結び、審査を経て承認を得る必要があります。
利用するときは郵便物の表面に「料金後納」と記載された表示を印刷または押印し、切手を貼らずに差し出すことが可能です。
料金がまとめて請求されるため、毎回の支払い手続きが不要となり、会計処理の効率化につながります。

つまり「料金別納」と「料金後納」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 料金別納は「複数の郵便物を出すときに、郵便料金をまとめて支払う方法」
- 料金後納は「一定期間の郵便料金をまとめて支払う方法」
となり、「料金別納」は郵便物を出すタイミングで支払う制度であるのに対し、「料金後納」は後からまとめて支払う制度で、どちらも日常的に多くの郵便物を取り扱う企業や団体などが主に利用する、ということが分かりました。
「配達証明と内容証明の違い」についてもまとめています。






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