「値段」と「価格」と「料金」と「代金」の違い、あなたは説明できますか?
お金に関する言葉ですが、それぞれ明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「値段」と「価格」と「料金」と「代金」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
値段の定義
「値段」を広辞苑で調べると、
売買の相場・価格。ね。あたい。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「値段」とは商品やサービスにつけられた金額の一般的な呼び方ということがわかりました。
高い・安いといった感覚的な評価と相性が良く、値札につく金額をそのまま指すことが多いです。

価格の定義
「価格」を広辞苑で調べると、
物のねうちを金額で表したもの。あたい。ねだん。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「価格」とは経済的・客観的に設定された取引の金額を指し、値段よりもやや硬い表現の言葉ということがわかりました。
定価、標準価格など、制度的・経済的な文脈でよく使われ、数量的・分析的な話にも向きます。

料金の定義
「料金」を広辞苑で調べると、
物を利用・使用したり手数を掛けたりしたことに対して支払う金銭。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「料金」とはサービスや使用に対して支払う金額を指す語で、物の購入よりも“利用の対価”に使われるということがわかりました。
電車賃、入場料、通信料など、継続的・制度的なサービスに対する支払いが典型です。

代金の定義
「代金」を広辞苑で調べると、
買手が売手に支払う金。代価。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「代金」とは商品やサービスを受け取った際に支払うべき金額ということがわかりました。
請求・支払い・受け渡しといった文脈でよく登場し、やや改まった言い方です。

つまり「値段」と「価格」と「料金」と「代金」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 値段は「見えている金額の呼び名」
- 価格は「取引の基準となる金額」
- 料金は「サービスを使うための支払い」
- 代金は「実際に払うべきお金」
となり、「値段」は店頭表示・値札・日常会話で最も使い、「価格」は経済・市場・制度的な文脈で使われるやや硬めの言葉であり、「料金」は電車・電気・通信など、利用行為に対する金額で、「代金」は支払い場面で用いる“決済の金額”であることが分かりました。
「非課税と不課税の違い」についてもまとめています。







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