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セイウチとトドの違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

自然・現象・生物

「セイウチ」と「トド」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも海に生息する哺乳類の一種ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「セイウチ」と「トド」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

セイウチの定義

「セイウチ」を広辞苑で調べると、

(ロシア語でトドの意)セイウチ科の哺乳類。雄は体長約3.5メートル、雌は3メートル、体重1トンに達する。幼獣には体毛があるが、成獣にはほとんどない。皮膚は茶灰色。上唇の両側にひげがある。雌雄とも上顎の犬歯は大きく発達し、海底の泥の中から貝類を掘り出して食う。尾は短く、四肢はひれ状。北極の周辺の海にかなり大きな群れをなして生活。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「セイウチ」はセイウチ科の哺乳類であることがわかりました。

セイウチは長い牙をもち、特に繁殖期にはオス同士がこの牙で争う様子が見られます。
また、セイウチには敏感なヒゲが生えていて、海底の貝類を掘り出して食べるのに役立ちます。
主に北極圏周辺に生息しており、寒さに耐えられるよう脂肪の層も非常に発達しているのが特徴です。

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トドの定義

「トド」を広辞苑で調べると、

アシカ科の哺乳類。同科中最大で、雄は体長約3メートル、体重1トン、雌は2.7メートル、300キログラムに達する。体は淡茶褐色。一雄多雌の繁殖群(ハレム)を作る。北太平洋に生息、日本では北海道・青森の海岸に見られる。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「トド」はアシカ科の哺乳類であることがわかりました。

トドは雄と雌の体格差が非常に大きく、繁殖期には雄が複数の雌を従える「ハーレム」を形成したり、雄同士で激しい縄張り争いを行うといった特徴があります。
また肉食性で、牙はありませんが鋭い歯を使って魚やイカなどを食べます。

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つまり「セイウチ」と「トド」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • セイウチは「セイウチ科の哺乳類で牙をもつ」
  • トドは「アシカ科の哺乳類で鋭い歯をもつ」

となり、「セイウチ」は寒さの厳しい地域で貝などを食べるのに対し、「トド」は日本付近でも見られる動物で、魚やイカなどを食べることが分かりました。

他に「動物や植物の違いに関する記事」をまとめています。

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