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ケサディーヤとブリトーの違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

食べ物

「ケサディーヤ」と「ブリトー」の違い、あなたは説明できますか?

どちらもトルティーヤに具材を包んだ食べ物ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「ケサディーヤ」と「ブリトー」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

ケサディーヤの定義

「ケサディーヤ」は広辞苑に掲載されていないため実際のレシピ等を調べてみたところ、「ケサディーヤ」は小麦粉やトウモロコシの粉で作ったトルティーヤにチーズなどの具材を包んで焼いて食べるものであることが分かりました。

「トルティーヤ」を広辞苑で調べると、

メキシコで、トウモロコシの練粉(ネリコ)を薄い円形に焼いたもの。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「トルティーヤ」はメキシコの食べ物のひとつで、トウモロコシの粉で練った生地を薄く焼いたものですが、日本などでは小麦粉で作った「フラワートルティーヤ」が主流であることも分かりました。

「ケサディーヤ」の具材に決まりはなく、トルティーヤに具材を包んでから焼くというのが特徴です。

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ブリトーの定義

「ブリトー」は広辞苑に掲載されていないため実際のレシピ等を調べてみたところ、「ブリトー」は小麦粉で作ったトルティーヤに具材を包んで食べるものであることが分かりました。

「ブリトー」はスペイン語で「小さなロバ」という意味で、トルティーヤで包んだ状態がロバの耳に似ていることから名付けられたと言われています。

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つまり「ケサディーヤ」と「トルティーヤ」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • ケサディーヤは「トルティーヤに具材を包み、焼いて食べるもの」
  • ブリトーは「トルティーヤに調理済みの具材を包んで食べるもの」

となり、「ケサディーヤ」は具材をトルティーヤで包んで焼く食べ物であるのに対し、「ブリトー」は具材をトルティーヤで包んで食べるものであることが分かりました。

トルティーヤとタコスの違いはこちらでまとめています。

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