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入社式と内定式の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

文化

「入社式」と「内定式」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも就職に関する用語ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「入社式」と「内定式」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

入社式の定義

「入社式」を広辞苑で調べると、

会社へ入社する際の儀式。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「入社式」は会社へ入社する際の儀式、ということがわかりました。

「入社式」は、新入社員が会社の一員となることを祝い、歓迎する式典です。

「入社式」では、代表取締役からのあいさつや新入社員代表のあいさつの他、先輩社員との懇親会や会社見学などが行われる場合もあります。

「入社式」は新入社員にとって、会社に対する帰属意識を高め、他の新入社員との交流を深める機会となります。

つまり「入社式」とは、新入社員を会社が迎え入れて記念する式典です。

内定式の定義

「内定式」は広辞苑に掲載がないため「内定」を広辞苑で調べると、

内々に定めること、定まっていること。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「内定式」は内々に定める式典、ということがわかりました。

「内定式」は、企業が内定を出していた学生に対して、正式に「あなたを採用します」と伝えるための式典です。

「内定通知書」を手渡したり、入社承諾書を提出したりするなど、学生と企業の間で正式な雇用契約が結ばれることを意味します。

つまり「内定式」とは、企業が内定を出した学生に対して正式に採用通知を行う式典、といえます。

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つまり「入社式」と「内定式」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 入社式は「会社へ入社する際の儀式」
  • 内定式は「内々に定める式典」

となり、「入社式」は新入社員を会社が迎え入れて記念する式典で、「内定式」は企業が内定を出した学生に対して正式に採用通知を行う式典であることがわかりました。

スーツとリクルートスーツの違いはこちらでまとめています。

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