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常識と良識の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

言葉

「常識」と「良識」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも人の形容に用いる言葉ではありますが、両者の違いをご存知でしょうか。

このページを読めば「常識」と「良識」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

常識の定義

「常識」を広辞苑で調べると、

普通、一般人が持ち、また、持っているべき知識。専門的知識でない一般的知識とともに、理解力・判断力・思慮分別などを含む。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「常識」は一般的に備えているべき知識を指すことが分かりました。

「持っているべき」という言葉からは、どんな人も当然備えておくべきというニュアンスがわかります。

さらに、広義には理解力や判断力、思慮分別も含まれますが、この場合、一般人として当然備えておくべきレベルの能力を指しています。

良識の定義

「良識」を広辞苑で調べると、

社会人としての健全な判断力。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

(健全:片寄らず堅実であるさま。危なげなく、確かであるさま。)

とのことで、「良識」は、社会人として持つことが望ましい健全な判断であることが分かりました。

ポイントは二つです。

一つ目は、「良識」が知識を指しているわけではなく、判断する能力を指していること。

二つ目は、「常識」にも判断力のニュアンスが含まれることがありますが、この場合には、社会人として一般から下限のニュアンスが含まれていること。

一方、「良識」には社会人として、一般以上であるニュアンスが含まれています。

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つまり「常識」と「良識」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 常識は「一般的に備えておくべき必要十分の知識や、判断力」
  • 良識は「社会人として備えておきたいレベルの判断力」

となり、「常識」は、必要最低限の知識を指すことがある他、判断力を指す場合にも一般から下限のニュアンスが含まれるのに対して、「良識」は、知識を指す言葉として使うことはなく、判断力を指す場合、「常識」が意味する判断力より少々高度な判断力を指しているといえます。

「常識とモラルの違い」についてもまとめています。

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