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事務所と営業所の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

建物・施設

「事務所」と「営業所」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも建物に関する用語ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「事務所」と「営業所」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

事務所の定義

「事務所」を広辞苑で調べると、

事務を取り扱う所。オフィス。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「事務所」は事務を取り扱う所であることがわかりました。

「事務所」は、企業や組織が日常的な管理業務や、事務作業を行うための場所です。

「事務所」では主に、経理、人事、総務などの部門が活動しており、会社全体の運営を円滑に進めるための業務を行います。

例えば、企業の本社にある「事務所」では、自社の戦略立案や管理が行われるのが一般的です。

つまり「事務所」とは、会社の運営管理を行う場所、であるといえます。

営業所の定義

「営業所」を広辞苑で調べると、

営業の本拠。営業上の活動を行う一定の場所。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「営業所」は営業上の活動を行う一定の場所、ということがわかりました。

「営業所」は、企業や組織が商品やサービスの販売活動を行うための場所です。

「営業所」の主な目的は売上を上げることであり、企業の収益を直接的に増やすための活動が行われます。

例えば、製品のデモンストレーションや契約の締結、顧客からの問い合わせ対応などが、「営業所」の主要な業務です。

つまり「営業所」とは、企業の収益を直接的に増やす活動の拠点、であるといえます。

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つまり「事務所」と「営業所」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • 事務所は「事務を取り扱う所」
  • 営業所は「営業上の活動を行う一定の場所」

となり、「事務所」は会社の運営管理を行う場所で、「営業所」は企業の収益を直接的に増やす活動の拠点であることがわかりました。

社労士と労務士の違いはこちらでまとめています。

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